アジアにおける国内紛争: 海外援助は世界で最も長引く紛争を止められるのか

日時 2013年7月16日(火)
14:00-16:00 (13:30受付開始)
場所 JICA市ヶ谷ビル2階 国際会議場
地図リンク 会場へのアクセス
イベント内容

アジア財団(TAF)・JICA共催セミナー

「アジアにおける国内紛争:

海外援助は世界で最も長引く紛争を止められるのか

Subnational Conflicts in Asia: Can Foreign Aid Help End

Some of the World’s Longest-Running Conflicts?

 

20134月、JICAはアジア財団(TAF)と業務協力協定(MOU)を締結しました。両機関のMOU締結後初めての共催イベントとして、「アジアにおける国内紛争」に関する両機関の知見を発表するセミナーを開催いたします。本セミナーでは、アジア財団が本年6月に公表した「アジアにおける国内紛争」の研究報告書を発表し、JICAの紛争予防・平和構築分野の専門家との意見交換を行います。

アジアにおいて最も広範囲かつ長期間に及んで破壊的な影響を及ぼしている暴力的紛争は、国内の地域的な紛争(subnational conflicts)です。131万人もの人々が、このような紛争の影響を受ける地域に暮らしています。こうした紛争は、いわゆる脆弱国家ではなく、比較的国家機能の整った中所得国で発生しており、これまで議論されることの多かった脆弱国家での紛争とは紛争の要因、国家の能力や発展との関係性が大きく異なり、従来とは全く違うアプローチが必要と考えられます。アジア財団の研究「アジアにおける国内紛争」では、こうした紛争の特徴を整理し、ミンダナオ(フィリピン)、アチェ(インドネシア)、南部タイの3つの事例分析を行い、援助機関に求められる役割について提言を行っています。

本セミナーでは、研究を担当したトマス・パークス アジア財団ガバナンス・紛争担当地域ディレクターから最新の研究成果を発表いただきます。続くパネル・ディスカッションでは、アジア財団及びJICAの紛争予防・平和構築分野の専門家を加え、フロアの皆様とともに、今後のアジアにおける紛争予防・平和構築における有効なアプローチについて議論いたします。

 

プログラム

 

14:00-14:10      開会挨拶

加藤 JICA研究所長

アビゲイル・フリードマン TAFシニアアドバイザー

 

14:10-14:40      プレゼンテーション

トマス・パークス TAFガバナンス・紛争担当地域ディレクター

スティーブン・ルッド TAFフィリピン・太平洋島しょ国駐在代表

 

14:40-15:25      パネル・ディスカッション

モデレーター

室谷 龍太郎 JICA研究所研究員

 

パネリスト

トマス・パークス TAFガバナンス・紛争担当地域ディレクター

スティーブン・ルッド TAFフィリピン・太平洋島しょ国駐在代表

落合直之 JICA経済基盤部参事役(平和構築)

石川幸子 JICA国際協力専門員

峯 陽一 同志社大学グローバルスタディーズ研究科教授/

JICA研究所客員研究員

 

15:25-15:55   フロアとの質疑応答・意見交換

 

15:55-16:00      閉会

主催者 アジア財団(TAF)・JICA研究所
言語 英語(同時通訳はありません)
参加費 無料
申込み方法 セミナーへのご参加を希望される方は、以下「参加申込み」ボタンから参加申込みフォームに必要事項をご記入の上、お申込み下さい。(7月15日締切)
定員 120名
問い合わせ先 JICA研究所(担当:相川・沖) E-Mail: ditas-rsunit@jica.go.jp TEL: 03-3269-2959 FAX: 03-3269-2054